奥州市 奥州市 ねじ山修正  第一相互自動車整備工場

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奥州市 ねじ山修正

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奥州市 ねじ山 ヘリサート加工

ねじ山が無くなってしまったアルミ部品

 ねじ山が無くなってしまったアルミ部品

アルミ部品はボルトを取り外す際に、稀にですがねじ山が潰れてしまう場合があります。
部品が1ヶ月後しか入荷しないということで、交換しないで修正することになりました。
タップで修正できる場合もありますが、今回はあまりにヒドイ状態になり、ねじ山をヘリサート加工します。

腐食などによって固着してしまったアルミとボルト

 腐食などによって固着してしまったアルミとボルト

ここまでヒドイ状態だと取り外すのも一苦労です。
M12×1.25というサイズのボルトですが、アルミ側の穴は取り外す時に大きくなってしまいました。

ドリルで穴をより大きく

 ドリルで穴をより大きく

思い切って穴をドリルで大きくキレイにします。
アルミは柔らかいので、よく切れるドリルなら簡単に削れていきます。

タップでねじ切り

 タップでねじ切り

次にタップというねじ山を成形するドリルのようなもので右に回転させながらねじを切っていきます。
先程ドリルで穴を大きくしたので、このサイズでは元々のボルトより大きく太い状態です。

バネのようなねじを挿入

 バネのようなねじを挿入

少し大きくねじを切った穴にM12×1.25のサイズのねじを回転させながら挿入していきます。
上手にねじを切れていないと、このバネを入れる時に苦労します。

バネのようなねじが完全に入りました

 バネのようなねじが完全に入りました

ちょっとピンぼけですが、バネが入って見た目はねじ山がキレイになりました。
次に、もう1ヶ所同じようになった部分を修正します。

2ヶ所ともキレイに修正

 2ヶ所ともキレイに修正

潰れてしまった穴がキレイになりました。
穴のサイズも元々のM12×1.25というサイズになったので問題ありません。
強度的にも心配なく、元々の部品と同等の強度がありますので外れたりすることがありません。

挿入失敗したバネのようなねじ

 挿入失敗したバネのようなねじ

片側につき1回ずつ上手くいかなかったバネの残骸。
バネを伸ばしたような感じに見えます。
古いお車や、部品が調達不能なものだけどねじ山を潰してしまった場合に役に立つヘリサート加工。
修正不能な場合もありますが、お困りの方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください!

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